家族がいるフリーランスの働き方

家族がいる起業家の働き方 | Like A Silicon Valley

グッドパッチの土屋さんの記事です。 知人が働いている会社の社長さん。いろんなイベントやら記事やらお酒の場やらでよくたびたび目・耳にしていますが、いつかお会いしてみたい。 同い年だったかな、やっている事業もさながら芯を感じるというのでしょうか熱意を感じるので、引力があります。

該当記事は起業家の話ですが 家族がいるフリーランスの働き方はどうでしょう。

もっと会社に居たいし全ての時間を今の仕事に注ぎ込みたい。家族がいなかったら当然そうしてると思う。だけど、現実問題それはできない。なので、若くて家族を持っていない起業家を羨ましく思ってしまう事はある。起きてる時間を全て事業に注ぎ込む事ができるから。

社長が会社に遅くまで残ろうが残らまいが事業の成否には関係ないのだ。

まったくもっての共感です。 ただ、ぼくにはいまのところ常時スタッフはいませんので、ぼくが手を動かさなければ、基本先に進まないです。 なのでこの辺りはちょっと違いますが悩みどころではあります。

家族がいるフリーランスの働き方

自分がやらねば進まない。 だけど、 今はとりわけ育児にも力を入れたい、しかしながら仕事も限界までやりたい。 目の前に子がいる状態で。

何かを手に入れるということは何かを失います。 二兎を追うものは三兎をも得る、というのが理想ですがなかなかそうはいきません。 しかし仕事はそのままに、子育てというか子どもとのふれあいとママ側サポートを保とうと思います。

そこで、仕事も減らさずこれまでに限りなく近づけてこなすにはどうすればよいでしょう。 仕事もプライベートも24時間の中で決まった時間しかとれません。 記事にもありますが、もうこれは 限りある時間をどれだけ有効に使えるか。 これに限ると思います。(基本ですが)

なかなか苦しいというか、修行になってきますが 育児と仕事の最大公約数を見つけるため バランスを取れるように試行錯誤しています。

働き方と姿勢や想いは色いろあると想いますが ちなみに今の1日のスケジュールはこんな感じです↓ sputnique-life.hatenablog.jp

今後どう働くか

このままでもいいですがスタッフを雇う方法も一つだと感じでいます。 なにせ自分のマンパワーの分しか進まないですし、 いつ何があるかわからない、リスクケアも考えていきたい。


記事の中では「家族優先文化」とでてきました。 プライベートと仕事への満足度が上がっていくのは人生上幸せなことだと思っているので大賛成ですし、求めていきたいです。 海外の記事を読んでいると異国では、日本に比べ「家族・プライベート優先」なようですが 日本でもそうなっていけるのでしょうか。

最後になりましたがこの文章を。

事業を成功させるためには家族を犠牲にしてでも働かなければ勝てないと盲目的に思い込んで夜も遅く土日も働いてしまう起業家もいるかもしれない。僕はその働き方を否定したい訳ではない。確かにビジネスをやる上でそれぐらいやらないといけないポイントはあると思うし、その時に家族に頭を下げてでも理解をしてもらう必要がある時もある。ただ、家族を犠牲にしてまで成し遂げたい事とは何だろうか?それを成し遂げた時に家族が笑っていなかったら自分はどう思うのだろうか。そこまでして事業をやる意味はあったのだろうか。よく考えて欲しい。

人生とは何か。

育児に力を入れすぎて仕事が廃業になったら元も子もないですが、待ったなしで進む人生。 何を大事にするか。 維持でも笑顔の未来を作っていかなければならない今日このごろ。

伴侶や彼女がいるのであれば、共に先に向かってパーティとして協力しあうとは必要ですね。 by-s.me